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つらつらと身勝手にいきます

来月、初めてライブハウスで自分主催のイベントをやらせてもらうことになりました。

自分が心から好きで、そして関西の人に見てくらってほしいバンド3組が来てくれるのだから今から楽しみすぎるくらい楽しみです。

どれくらい楽しみかというと、同じクラスに好きな人がいる修学旅行よりも楽しみです。

 

昨年秋、このまま結婚するかなァ〜なんて思ってた人と別れたことから真剣に人生に絶望、食事も取れなくなり新しい音楽も聴けなくなり全てがどうでもよくなりもう仕事辞めちゃおッ!など思っていた人間の立ち直り方としては上出来じゃないでしょうか。

 

少しのお休み期間と周りの適温な優しさをいただき少しずつ回復できたこと、本当に感謝してもしきれないほどです。一回休んだらもう戻ってこれなくなるとばかり思っていたけれど、戻ってきた今の方が断然メンタル健康でびっくりです。知らぬ間にどっぷり業界色に染め上げられていた結果、なのかもしれませんが。

 

 

スマホさえあればなんでもできる今の時代、ライブに足を運ぶって精神的にも肉体的にも、そして金銭的にも非常にカロリーが高い行動だと思うんです。形のないものだし。

 

けれどそんな場所に勇気を出して行ったことでおじいおばあになるまで覚えてる衝撃的な夜が生まれるってすごいことだと思うんですよねぇ、

 

そんな体験をまだしていない人がいるのであれば、一度だけでいいから音楽を生で浴びてほしいし、そこから生活にライブが不可欠になっちゃったタイプの人はまた遊びに来て欲しいですね。

 

偉そうなことは言えないですが、ライブおよびライブハウスは生きものなので、死んでしまうその前に一度試してみるのはいかがでしょうか、と思います。

 

https://sp.greens-corp.co.jp/ticket/detail.php?id=11588

 

 

まあ、音楽業界側はもっともっと若い人が気軽にライブ文化に触れられる方法を模索すべきですね。

なんだかんだ忙殺される日々に戻ってきちゃった奇特な人間の一人としては頑張りたいとこです。